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ワークショップ「映画の音声ガイドってどういうもの?」 レポート

毎回大人気の音声ガイドワークショップ、今回も定員を超える応募がありました!
参加者は、音声ガイドを制作した経験のある方から、映画が好きでUDCastをたまたま知った方までさまざま。

導入として、ボランティアでの制作がほとんどだった頃から、
2016年にアプリUDCastで全国の映画館で音声ガイドが聞けるようになるまでの歴史を振り返りました。

アイスブレイクでは、参加者全員がアイマスクをつける場面も!
「これは視覚障害者体験ではありません」
見えない状況でどんな情報が欲しいのか、音声ガイドとはユーザーにとってどんな存在なのか、
身体を動かしながら感じました。

制作体験では、視覚障害のあるゲストが参加者が書いた音声ガイド付きでワンシーンを観て、コメントしました。
はじめは物音と音楽だけしか聞こえなかったシーンが、
参加者の音声ガイドからの情報で、徐々にイメージできていく過程が印象的でした。

課題の映画には、解釈がむずかしい場面がありました。
「映像だけで判断できないときはどうするんですか?」
「もちろん映画製作者に確認します!」

映画が人によってさまざまな解釈があるように、音声ガイドに100点満点はありません。
映像を見ているひとにも違和感がないよう、
また、演出意図に沿った正しい情報を伝えられるよう、できる限りの工夫をして制作しています。

最後に、パラブラの音声ガイドの作り方、これからの課題などを共有しました。
「音声ガイドを仕事にするにはどうしたらいいのか?」
「一本の映画を書き上げるまでに何日かかるのか」
質疑応答タイムでは、これらの質問に率直にお答えしました。
また、視覚障害のゲストにも質問があがりました。
「声優さんが音声ガイドのナレーターさんをやることについてどう思いますか?」
「最近、音声ガイドで気になる言葉はありましたか?」

参加した方にとって、楽しい時間になっていれば幸いです。
次回の開催をお楽しみに!

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