明日をへぐる ドキュメンタリー映画 監督 今井友樹 シグロ作品

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『明日をへぐる』公開記念特別上映 記憶の森へようこそ!


『明日をへぐる』と同じ高知県吾北地区で撮影した、東陽ー監督のベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作『絵の中のぼくの村』と、今井友樹監督の前作『鳥の道を越えて』をポレポレ東中野にて特別上映します!
この機会にぜひご覧ください。


『絵の中のぼくの村』(字幕付き・音声ガイドUDcast対応)

1996年、日本映画として9年ぶりの受賞となる第46回のベルリン国際映画祭・銀熊賞受賞作品。
感受性豊かな少年期を独創的な視点で描き、“静かなユーモアと深い叡智”を湛えた作品として高く評価された不朽の名作。夏の終わり、京都に住むふたこの兄征彦のアトリエを、弟征三がたずねてくる。ニ人の描いた故郷の絵から、映画は、昭和23年の高知県の田舎村にとぶ。やさしい母とめったに帰らない父、そして思春期の姉に囲まれた、絵といたすらが好きな厄介なふたご。勉強そっちのけで緑の村をかけまわり、ナマズをつかまえ、鳥と格闘し、ときにはよその畑をあらしたりもする。ふれあい、また離れていくどこか異界のものたち。貧しい少女、ふらりとあらわれた少年、水の中から聞こえてくる不気味な声。そしてそのすべてを、三人の不思議な老婆が、大木の枝に座ってじっと眺めている・・

作品情報はこちら
https://eigabu.palabra-i.co.jp/movie/059f/


鳥の道を越えて

映画の舞台は監督・今井友樹の出身地、岐阜県東白川村。
あるとき祖父・今井照夫から、かって故郷の空が渡り鳥の大群で埋め尽くされたという話を聞かされる。孫である監督は“鳥の道”を探し求めて旅にでる。渡り鳥の大群が渡っていた時代、村では「カスミ網猟」が行われていた。渡り鳥を「カスミ網」でどのように捕まえたのか。なせ渡り鳥を食べなければならなかったのか。そしてなせ現在は禁猟になっているのか。旅の過程で生まれるひとつひとつの疑問を丹念に追っていく。

作品情報はこちら
https://studio-garret.com/torinomichi

当日料金(税込)
一般 1,500円/大学・専門学生・シニア 1,200円/高校・中学・障害者(同伴者一名迄まで)1,000円

ポレポレ東中野公式ページのご案内
https://pole2.co.jp/news/36795266-21f7-43db-996b-61ffa12bea0a

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