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バリアフリー演劇『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~』再演決定!

※8月20日更新 追加公演8月31日 土曜日・9月1日 日曜日の夜の回の情報を追記しました。

バリアフリー演劇『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~』が、2019年8月30日(金)・31日(土)・9月1日(日)の3日間に東京中野で再演されます。
パラブラでは字幕・音声ガイド・舞台手話通訳などバリアフリー版の提供をしています。
この機会にぜひお楽しみください。

 

以下、チラシ画像とチラシ記載の公演詳細です。

『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~』チラシおもて『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~』チラシうら

 

2019年バリアフリー演劇 *バリアフリー字幕の表示、舞台上での手話通訳、音声ガイド、舞台説明あり

『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~』
1995年初演 作:松兼功

自分らしい明日を探している全ての人へ―
互いに「生きている幸せをともに味わいたい」と求めあうヘレン・ケラーとアニー・サリバンの出会いの物語。
人と人とのつながり、その可能性を願い、上演を続ける東京演劇集団風の代表作に、字幕・音声ガイド、舞台手話通訳を付し、あらゆる人がともに楽しめるバリアフリー演劇として上演します。

会場:レパートリーシアターKAZE(〒164-0003 東京都中野区東中野1-2-4 3F)
最寄駅 JR総武線「東中野」駅東口 徒歩8分/地下鉄「中野坂上」駅A1出口 徒歩8分

日時:
2019年8月30日 金曜日
17:30開場 18:00舞台説明 18:30公演開始 20:30公演終了 20:40バックステージツアー21:00終了
2019年8月31日 土曜日・9月1日 日曜日
12:30開場 13:00舞台説明 13:30公演開始 15:30公演終了 15:40バックステージツアー16:30終了

追加公演決定!(8月20日更新)
日時:2019年8月31日 土曜日・9月1日 日曜日
17:30開場 18:00舞台説明 18:30公演開始 20:30公演終了 20:40バックステージツアー21:00終了

 

入場料:
当日一般4000円/前売一般3800円/学生3300円/小中高生2000円 
*介助者は無料となります。申し込みの際にお伝えください。
*未就学児は無料となります。座席が必要な場合はお伝えください。
*その他ご希望があれば、申し込みの際にお知らせください。

お申し込み先:
東京演劇集団風(〒164-0003 東京都中野区東中野1-2-4)
TEL: 03-3363-3261(受付時間:月曜日から金曜日の10時から18時まで 祝日除く)
FAX: 03-3363-3265
E-mail: info@kaze-net.org
URL: http://www.kaze-net.org

 

バリアフリー演劇について
私たちがここで使っている『バリアフリー演劇』という名称は新しい造語です。これまでの演劇の舞台を、目が見えない人たちや耳が聞こえない人たちと一緒にみんなで楽しめるように、セリフの字幕表示や音声ガイドを追加したり、更にシナリオや演出にも工夫を加えていこうという新しい試み=ムーブメントのことを指しています。
今回皆さんにご覧いただく「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」は、演出家の浅野佳成氏による新たな書き下ろし上演台本と演出によってお届けするものです。常に進化する舞台表現を、この機会にぜひ体験ください。(総合プロデュース 山上徹二郎)

【舞台説明】


サポート内容、舞台の広さなど説明・出演者自己紹介

 

【舞台手話通訳】

物語の進行に合わせ舞台上を動きながら通訳を行う

 

【バリアフリー字幕・ライブ音声ガイド】

字幕投影の様子 パソコン画面越し舞台写真

舞台中央に日本語字幕を投影/オープンで音声ガイドが流れる

 

【バックステージツアー】

実際に大道具などに触れ、出演者と交流(終演後)

 

STORY
幼少期の病のため、聴力・視力を失い、話すこともできないヘレン・ケラーと困り果てた家族のもとに、新米の家庭教師アニー・サリバンが訪れる。情熱的に教えようとするも、ヘレンに拒絶され続けるアニーは、周囲と離れ2人きりで生活することを決意する。与えられた時間は2週間。失敗を繰り返しながらお互いを求め、理解し、身体ごとの対話から世界を広げていく2人の出会いを描く東京演劇集団風の代表作です。

企画:北岡賢剛(社会福祉法人グロー[GLOW])
総合プロデュース:山上徹二郎
演出:浅野佳成
音楽:小室等
監修:
大河内直之(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、特定非営利活動法人バリアフリー映画研究会理事長)
廣川麻子(特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)、東京大学先端科学技術研究センター熊谷研究室)
字幕・音声ガイド制作:Palabra株式会社

舞台美術:上田淳子
照明:板野貢也
音響:渡辺雄亮
舞台監督:佐田剛久

出演:
白根有子 ヘレン・ケラー
渋谷愛 アニー・サリバン
酒井宗親 アーサー・ケラー
仲村三千代 ケート・ケラー
中村滋 ジェイムス・ケラー
緒方一則 アナグノス
坂牧明 医者
清水菜穂子 ビニー
稲葉礼恵 パーシィ

舞台手話通訳:小島祐美(TA-net)
音声ガイドナレーション:木村奈津子

主催:東京演劇集団風
共催:Palabra株式会社
協力:特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)、特定非営利法人バリアフリー映画研究会、アーツサポ東京、アメニティーフォーラム実行委員会、社会福祉法人グロー[GLOW]、2020年オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク

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