会社概要
Palabra(パラブラ)は
スペイン語で
「言葉」を意味します。
人と人、人とものを繋げる
一助になれれば
という想いでつけた名前です。
私たちの未来が、だれもが生きやすく、
多くの人にとって
より豊かな社会であることを願い
活動しています。
パラブラの歩み
字幕や音声ガイドの
制作専門会社として立ち上がる
当事者と作品製作者を一堂に会したモニター検討会を実施。
【当事者性】と【作品性】を大事にした制作を特徴とする。

2016年に「UDCast」
アプリをリリース
当事者の声を日々聞くなかで、制作するだけでは 必要とされるお客様に届かないということに気づき、劇場公開映画に字幕や音声ガイドを提供する鑑賞ツールをリリース。現在は、自社で開発から提供まで行う。
アプリの提供とともに続けてきている「UDCastサポートセンター」には、ユーザーから使い方や作品の要望のみならず、チケット購入やアクセス、舞台挨拶の情報保障など多数の困りごとが寄せられた。
2021年に鑑賞ツールから
「場」へとリニューアル
作品だけではない、総合的な「鑑賞サポート」の必要性を感じ、「UDCast」を鑑賞ツールから「場」へリニューアル。
バリアフリーコンサルティングを事業として展開することとなった。
また、「UDCastサポートセンター」は2022年に「文化芸術の鑑賞サポート相談窓口」として、文化庁事業に採択される。
近年はバリアフリーを越えて、多言語字幕の提供や高齢者に向けた字幕の活用などその幅を広げている。
沿革
映画・舞台・配信動画等含め、
年間約100作品の字幕・音声ガイドを制作。
当事者と提供側が一堂に会するモニター検討会は年間120回以上実施し、何千もの意見を聞き続けている。
1960年
株式会社第一書林設立
労働・生活、NPO・NGO、経済・社会、政治・地方自治、ノンフィクション、一般・文化など約200点を出版
2005年
ポールトゥウィン株式会社の子会社化
ポールトゥウィンホールディングス株式会社(東証プライム上場:3657)のグループの一員として、出版・メディア事業に取り組む
2006年
2013年
株式会社第一書林からPalabra株式会社に社名変更
字幕や音声ガイドの制作専門会社となる
2014年
映像コンテンツを中心としたバリアフリーサービスとして「UDCast」を正式にスタート
2016年
劇場公開映画でアプリによる音声ガイド配信開始
2017年
劇場公開映画でアプリによる字幕配信開始
2020年
- 内閣府 令和2年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰
- 「東京2020大会・日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル」にてバリアフリーコンサルティングを担当
2021年
- 配給事業「パラブラ映画部」を開始
- 第7回糸賀一雄記念未来賞受賞(山上庄子)
2022年
舞台作品の貸出専用アプリ「UDCast LIVE」による字幕サービス開始
2024年
「UDCast MOVIE」の配信作品数が400を超える
2025年
未来
会社概要
- 会社名
- Palabra株式会社(パラブラ)
- 所在地
- 本社
〒163-0814 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル14F
中野坂上オフィス
〒164-0011 東京都中野区中央2-9-1 サン・ロータスビル401
関西オフィス
〒520-0044 滋賀県大津市京町4-3-28 滋賀県厚生会館2階
- 代表者
- 山上 庄子
- 従業員数
- 10名
- 業務内容
- コンサルティング業務
- 日本語字幕・多言語字幕・音声ガイド・手話映像 制作
- 「UDCast」サービスの開発・運営
- 映像制作・編集 研修事業