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舞台公演の鑑賞サポートに関する事業者アンケートを実施しています!

このたびパラブラでは、文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」障害者等による文化芸術活動の推進に向けた課題解決プロジェクトの一環で、舞台公演の企画や運営に携われる方に対してのアンケート調査を行っています。
障害のある観客に向けた鑑賞サポートを広く実施するにあたり劇団や劇場のみなさまにどのような課題があるのかを把握し、必要な施策について検証することを目的とした調査です。相談窓口の設置、そしてこの調査事業をとおして、舞台公演の「合理的配慮」が、観客、企画運営側、双方にとって有益なものとなるよう努めていきたいと思います。

令和4年度 障害者等による文化芸術活動推進事業
障害のある観客に向けた鑑賞サポートに関するアンケート

調査目的

2016年に障害者差別解消法が制定され、国や自治体は「合理的配慮」(※)が義務となりました。さらに、2021年5月の改正では、民間事業者に対しても「合理的配慮」の義務化が決まり、3年以内に施行されます。しかし、鑑賞に障害のある観客を迎えるためにどのような準備が必要なのか、何から始めて良いかわからないと感じている方も多いのではないでしょうか。 

本事業では、障害のある観客に向けた鑑賞サポートを実施していくにあたり、どのような困りごとや課題があるのかを把握し、今後必要な施策について検証することを目的として舞台公演の主催者側に向けたアンケートを行います。いただいたご回答は、文化庁への報告に使用させていただきますが、団体名や個人情報など特定できる内容は公開いたしません。舞台公演の「合理的配慮」が、観客、企画運営側、双方にとって有益なものとなるよう、ご協力をお願いいたします。 
(文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」 
障害者等による文化芸術活動の推進に向けた課題解決プロジェクト 主催:文化庁、Palabra株式会社)

※「合理的配慮」・・・障害のある人や支援者から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているという意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応すること。
(内閣府・「合理的配慮」を知っていますか?リーフレットより)

調査対象

舞台公演の企画や運営に携われる方(1団体につき1回答)

調査内容

  • 基本情報 
  • 障害者差別解消法に関する意識調査
  • 現在の対応状況
  • 障害のある観客を対象とした鑑賞サポートへの意識調査

設問数 

15問

調査期間

令和4年7月1日~令和4年8月31日

調査手法

  • FAXによる回答   FAX 03-5937-2233

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