東京国立近代美術館は、トークイベント「沈黙による試み―映像のバリアフリー化について」の記録映像を手話と日本語字幕入りでオンライン配信しています。田中功起《ひとつの陶器を五人の陶芸家が作る（沈黙による試み）》「手話とバリアフリー字幕版」の制作関係者や識者をゲストスピーカーに迎え、その制作過程を振り返るとともに、改めて映像のバリアフリー化について考えるものです。

今回、滋賀県立美術館ディレクターの保坂健二朗さんからのご紹介でパラブラ代表の山上庄子が登壇しました。映画の事例についてスライドを交えて解説し、美術館でのバリアフリー対応とも関連して、今後のバリアフリー化の課題や展望などさまざまな角度からお話ししております。
2022年3月末まで下記からご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

田中功起《ひとつの陶器を五人の陶芸家が作る（沈黙による試み）》 「手話とバリアフリー字幕版」はこちら。