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『ガメラ 大怪獣空中決戦』バリアフリー上映のお知らせ

国立映画アーカイブでは2月1日から、企画上映『1990年代日本映画―躍動する個の時代』を開催しています。
そのなかで、3月5日(土)13時の回『ガメラ 大怪獣空中決戦』は、バリアフリー上映となります。
ご予約受付が2月16日(水)からスタートしました。

バリアフリー上映では、日本語字幕はスクリーン投影し、映画の音声を増幅するヒアリングループシステム座席をご用意しています。
また、音声ガイドをFM配信し、ラジオ貸出もいたします。パラブラは音声ガイドを制作し、当日の配信サポートを行います。
障害者(付添者は原則1名まで)は無料。字幕でご覧になる方やラジオとイヤホンを持参される方も、お席の予約をお勧めしますので、メールまたはFAXでご予約ください。

メールおよびFAX予約方法:
申込先:【メール】assist@nfaj.go.jp 【Fax】03-3561-0830
件名:字幕/ヒアリングループ/音声ガイド(いずれかをご記入ください)
記入事項:
①来場者全員のお名前(付添者は人数だけでも可)
②希望席数/ラジオ希望台数
③返信用連絡先(当日も連絡がとれる電話またはメールアドレス)
※日曜・月曜(休館日)に予約申込された場合、予約受付の返信は後日お送りします。
※個人情報は上記の目的にのみ使用し、使用後は適切に破棄します。
申込期間:2月16日(水)から3月4日(金) *定員に達し次第、締め切ります。

聴覚・視覚障害の方で、字幕でご覧になる方やラジオとイヤホンを持参される方も、お席の予約をお勧めしますので、3月4日金曜日までにご連絡ください。
(席数や貸出ラジオ台数には限りがございます。お早めにお申し込みください)
◎ヒアリングループ座席をご希望の方は、磁気コイル付補聴器(“T”マーク付補聴器)をご持参下さい。

公式ホームページはこちら
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese1990s202201/#section1-5

福岡ドームの天井を破壊し、白煙の中からグラウンドに身を乗り出すガメラ。

作品詳細:
『ガメラ 大怪獣空中決戦』
(1995年/95分/監督:金子修介)
巨大生物ガメラは、怪鳥ギャオスを追って福岡から東京へと移動しながら、バトルを繰り広げる。
鳥類学者の真弓(中山忍)、ガメラと心通わせる少女(藤谷文子)のWヒロインを主軸にした現代的な怪獣映画。
シリーズ30周年を記念して15年ぶりに撮られた本作では金子修介監督、脚本の伊藤和典、特技監督に樋口真嗣という、本格的な特撮映画に初参加となる気鋭の作り手たちを抜擢。
世界観を構築して娯楽映画の新局面を拓き、多くの影響を及ぼした。

ぜひ日本映画の名作をバリアフリー版でお楽しみください!

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