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2月23日(木・祝)長崎にて瑞宝太鼓「Muse」
国内外で活躍する和太鼓集団「瑞宝太鼓」の公演を、自身がろう者であり、ろう者のオンガクを探究する映画作家 牧原依里さんが演出するという異色のコラボレーションが実現しました。『瑞宝太鼓「Muse」』みんな、音楽的だ。が長崎県大村市で開催されます。
パラブラは運営や鑑賞サポートに関わっています。手話通訳や文字サポート、音声ガイドをご用意しております。ぜひご来場ください!
日時:2023年2月23日(木・祝)
開場13時 / 開演14時、アフタートーク15時10分~(終演:15時40分予定)
会場:シーハットおおむら さくらホール
〒856-0836 長崎県大村市幸町25-33
入場料:全席自由席 一般 2,000円 / 小中高校生、障害者 1,000円 / 介助者、未就学児 無料
チケットや詳細情報は公式サイトをチェックしてください。
https://artbrut-creation-nippon.jp/2022project/event/post-345/
また、サポートに関するお問い合わせはパラブラ 大阪オフィスにお気軽にご相談ください。電話:06-7713-5312、メール:info@udcast.net
この度、演出の牧原依里さんにコメントをいただきました。
今回の『Muse』では従来の太鼓公演と異なる、実験的なアプローチを試みます。
「Muse」の根源を辿ると、Mousa(ムーサ)という、技芸や学術、音楽、舞踊を司るギリシア神話の女神を指します。
Mousaという言葉は、英語ではMuse、フランス語ではMuseeとなり、英語のMusic(音楽)やMuseum(美術館・博物館)の語源でもあります。
今回の公演はMousaからヒントを得ました。
内容はネタバレになるので具体的に言及できないのですが、もしかしたら賛否が分かれる演出方法になるかもしれません。
それらも含めて、皆さんとともに、「音楽とは何なのか」を瑞宝太鼓公演を通して考えていきたく思っています。
岩本 友広(いわもと・ともひろ)さん、髙倉 照一(たかくら・しょういち)さん、川原 慧介(かわはら・けいすけ)さん、森田 祐司(もりた・ゆうし)さん、坂田 一星(さかた・いっせい)さん、松﨑 樺蓮(まつざき・かれん)さんの気力溢れる6人がお送りする『Muse』。
ぜひご堪能いただけると幸いです。ご来場を心よりお待ちしております。