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高知ユカリノ映画祭 2021『明日をへぐる』+『絵の中のぼくの村』映画上映と監督トークイベント

パラブラが字幕・音声ガイドを制作した2作品が、6月26日土曜日高知県立美術館ホールで上映されます。映画『明日をへぐる』は完成記念上映となります。お近くの方、この機会にぜひご来場ください。

【バリアフリー対応】※6月22日追記
・トークショー 要約筆記と手話通訳あり
・『明日をへぐる』
バリアフリー字幕付き上映、音声ガイドはUDCast対応(端末貸し出しあり)
※本作のナレーションを担当したアナウンサーの笠井信輔さんが音声ガイド収録についてブログで紹介してくださいました。
・『絵の中のぼくの村』
バリアフリー字幕付き上映、音声ガイドはUDCast対応(端末貸し出しあり)


新作映画の完成と25周年を記念して、高知ユカリノ映画祭を企画しました。高知にゆかりの深い井坂聡さんと今井友樹さん二人の映画監督他によるトークと、『明日をへぐる』の映画音楽を担当したミュージシャン・山村誠一さん山田やーそ裕さんと、高知カリビアンハーツによるスティールパンの演奏をお楽しみください。

『明日をへぐる』
(ドキュメンタリー/監督:今井友樹/2021年/73分/シグロ作品)
完成記念上映。高知県いの町吾北(ごほく)地区で四季を通して撮影した『明日をへぐる』は、土佐和紙の原料・楮(こうぞ)をめぐる山里の人びとの暮らしを中心に、日本が誇る和紙の文化を通してもう一度私たちの日常を見直してみたいとの思いから製作したドキュメンタリー映画です。

『絵の中のぼくの村』
(劇映画/監督:東 陽一/1996年/112分/シグロ作品)
第46回ベルリン国際映画祭・銀熊賞受賞25周年『絵の中のぼくの村』は、高知県出身の画家・田島征三さん原作による東陽一監督の劇映画作品で、1996年ベルリン国際映画祭で当時日本映画としては4作目となる銀熊賞を受賞し、世界中の映画祭で20以上の映画賞を受賞した名作映画です。

6/26 (土) 高知県立美術館ホール(高知市高須353-2 )
プログラム  
9:30 –  開場
10:00 –  『絵の中のぼくの村』上映
13:00 –  『明日をへぐる』上映
    (バリアフリー字幕付き 音声ガイドはUDCast対応・端末貸出あり)
14:30 –  トークショー  (要約筆記・手話通訳付き)  
出演  井坂聡、今井友樹、山村誠一、山上徹二郎(司会)
15:40 –  スティールパン演奏               
山村誠一+山田や-そ裕&高知カリビアンハーツ

チケット
【一般】
●1日通し券:前売2,000円(当日券なし)
●『絵の中のぼくの村』鑑賞券:前売1,000円/当日1,200円
●『明日をへぐる』+イベント参加券: 前売1,500円/当日1,800円

【大学・専門学校・高校生・障害】 *中学生以下無料
●1日通し券:前売1,500円(当日券なし)
●『絵の中のぼくの村』鑑賞券:前売800円/当日1,000円
●『明日をへぐる』+イベント参加券:前売1,200円/当日1,500円

【前売券取扱場所】
●高知県立美術館ミュージアムショップ (高知市高須353-2 )
●花と器Sumi (高知市一ツ橋町2丁目164-1)
●星ケ岡アートヴィレッジ (高知市横内153-1)
 ●いの町観光協会 (いの町1692-9)
●大心劇場(安芸郡安田町内京坊992-1)

主催:シグロ、高知上映実行委員会
お問い合わせ:TEL:090-8286-8174   高知上映実行委員会・ 田岡 (ショートメールでご連絡ください)      
TEL:090-4747-7600 / MAIL:yamagami@cine.co.jp   シグロ・山上

*7月1日(木)12時より7月4日(日)16時まで、同美術館・県民ギャラリーにて田島征三絵本原画展『つかまえた』を関連企画として開催。入場無料。田島征三さんが来県します。

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